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ネオキシテープ73.5mg 旭化成ファーマと久光製薬の違い

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旭化成ファーマと久光製薬ではネオキシテープ73.5mgの包装が異なります。

2013年(平成25年)6月27日発売予定の経皮吸収型過活動膀胱治療剤「ネオキシテープ73.5mg」(一般名:オキシブチニン塩酸塩)は久光製薬が製造、販売は旭化成ファーマと久光製薬の2社が共同で行います。

同じ成分の先発品であるにも関わらず、販売会社によって商品名が変わってしまうこと(例えばジャヌビアとグラクティブなど)は薬局にとって管理の都合上面倒ですから、ネオキシテープのように商品名が2社で共通になったのは良いことだと思います。

 

ネオキシテープ73.5mgの処方があった場合、旭化成ファーマ販売品でも久光製薬販売品でも同じ商品名ですからどちらも使用可能です。

よって在庫しておくのも当然どちらか1社。

 

MRさんの話を聞いて一つ問題点が。

旭化成ファーマのネオキシテープ73.5mgと久光製薬のネオキシテープ73.5mgとでは包装が異なるとのこと。

ネオキシテープ73.5mg旭化成ファーマ販売品:基本カラーが青系

ネオキシテープ73.5mg久光製薬販売品:基本カラーが赤系(小豆色)

だそうです。

同じ商品名なのに見た目が大きく異なるのはエディロールカプセル形式ですね。

エディロールカプセル0.75μgのPTP

中外製薬:銀色に赤字
大正富山:薄紫色

エディロールカプセル0.5μgのPTP

中外製薬:銀色に緑字
大正富山:黄緑色

 

薬局を変えたら、急に違う色のものが渡されて患者さんが戸惑うといったことが起こりそうです。

さて、旭化成ファーマと久光製薬。どちらの商品を在庫しましょうか?

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