ニューキノロン系抗菌薬であるクラビット点眼液0.5%の後発品(ジェネリック)が発売されます。商品名はレボフロキサシン点眼液0.5%「各社」。先発品のクラビット点眼液には0.5%と1.5%の2製剤があり、今後は1.5%の高濃度製剤への切り替えが進んでいくと思われます。振り返って見ると、内服薬のレボフロキサシン錠100mg(後発品)の薬価収載は2009年5月。その2ヵ月後の7月にはクラビット錠500mgと250mgが発売になり、クラビット錠100mgは2010年3月に発売中止となりました。 今回も製薬会社側は、高用量製剤(既に発売されているクラビット点眼液1.5%)に切り替えて後発品にシェアを奪われないようにするのでしょうか?薬局としては在庫管理や調剤ミスの危険性の問題から、クラビット点眼液を早く1.5%のみの1規格にまとめてもらいたいところです。どちらの濃度でも薬価が同じなので、患者さんにも迷惑はかからないことですし。