プラザキサカプセル(ダビガトランエテキシラート)による重篤な出血による死亡例が5例あったとしてブルーレター(安全性速報)が出ています。死亡症例を見てみるといずれも70歳以上の高齢者でした。プラザキサカプセルは腎排泄型薬剤のため、透析患者とクレアチニンクリアランス30mL/min未満の高度の腎障害者は投与が禁忌とされています。また、中等度の腎障害(クレアチニンクリアランス30-50mL/min)のある患者では減量を考慮する必要があります。年齢とともに腎機能が低下していきますから服用開始当初は大丈夫であっても、徐々に出血リスクが高まっていくことが考えられます。当薬局ではまだプラザキサの処方せんを受け付けていませんが、処方が出た場合に備えて初回確認事項をまとめてみました。薬局でプラザキサを渡す前にチェックするポイント