サーバリックス(子宮頸がん予防ワクチン)は、発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)の中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型のウイルスに対する抗体をつくらせるワクチン。

HPV(ヒトパピローマウイルス)は性交渉によって感染し、性交渉のある女性の約80%がこのウイルスに感染するとの報告がある。

 

毎年約15000人が子宮頚がんと診断されている。
子宮頸がんはワクチン接種だけで100%防ぐことはできない(HPV 16型とHPV 18型の感染は防げても、全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではないため)。子宮頸がんを完全に防ぐためには、子宮頸がんワクチンの接種+定期検診を受けることが大切。

 

性交渉経験前の10代前半での接種が推奨されている。
子宮頸がん予防ワクチンの接種は半年に3回。
(2回目を1カ月後、3回目は半年後に接種。)

小児科・内科・産婦人科などで接種が可能。
接種可能な病院は以下のサイトで検索できる。

 

子宮頸がん情報サイト
http://allwomen.jp/index.html


接種にかかる費用は3回で合計4~6万円程度。

健康保険が使えず自費診療となるため医療機関によって異なる。

子宮頚がんワクチン接種の助成を発表した自治体もある。

北海道福島町
栃木県大田原市
栃木県日光市
栃木県下野市
埼玉県志木市
東京都杉並区
長野県松川町
新潟県魚沼市
新潟県南魚沼市
新潟県湯沢町
愛知県名古屋市
岐阜県大垣市
和歌山県御坊市
兵庫県明石市
島根県邑南町
佐賀県小城市
(2010.03現在)

助成開始日や助成金額、条件等については要問合せ。

 

子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を
http://hpv.umin.jp/では子宮頚がん予防ワクチン接種の助成が広がるように署名を受け付けている。

 

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