「ビタミン・ミネラル」の記事一覧

味覚障害を引き起こす可能性のある薬剤

ビタミン・ミネラル 副作用

亜鉛欠乏を引き起こすなどして味覚障害を引き起こす可能性のある薬はいろいろあります。( )内は代表的な商品名。【 】内は添付文書の記載です。ここに記載の薬剤は一部のみです。(参考文献:各薬剤添付文書)、 利尿薬、抗てんかん薬、 抗パーキンソン薬、 抗リウマチ薬、抗生物質、抗甲状腺薬、 抗癌剤、消炎鎮痛剤、痛風治療薬、睡眠薬、 肝疾患治療剤、 降圧薬、 高脂血症治療薬

プロマックD錠75mg、プロマック顆粒15%(ポラプレジンク)

ビタミン・ミネラル

プロマックD錠75mg、プロマック顆粒15%(一般名:ポラプレジンク)はゼリア新薬販売の亜鉛含有胃潰瘍治療剤。 胃潰瘍の治療薬ですが、褥瘡や味覚障害に使用されることが多い薬剤です。 亜鉛(Zn)は細胞分裂、活動に関与。亜鉛が不足すると味蕾細胞に異常が生じ味覚障害が引き起こされる場合があります。また、皮膚障害が起こりやすくなります。

セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)

ビタミン・ミネラル

セントジョーンズワートはセイヨウオトギリソウという植物で、ヨーロッパでは古くからうつ症状に効果があると言われていました。日本でも不安感の解消やイライラを抑えるサプリメントとして発売されています。医薬品との相互作用が多く、服用中の薬がある場合は医師や薬剤師に相談する必要があります。

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