2013年の花粉症シーズン真っ只中です。薬局では抗アレルギー薬を注文しても卸に在庫がなかったり、納入日未定となったりで花粉症用薬の在庫確保が大変な状態です。
私が勤める薬局でも在庫量を大幅に増やして3月を迎えましたが、想定を上回る患者さんが来局しており、みるみるうちに在庫が減って行きます。
品薄状態は協和発酵キリンのアレロック顆粒、日本アルコンのザジテン点眼液が顕著です。
リボスチン点眼のジェネリックの一部も納入日未定となっており、今後も欠品する医薬品の拡大が予想されます。
抗アレルギー薬点眼で処方量の多いパタノール点眼液0.1%が品薄になってしまったらどこの薬局でも大混乱になってしまうのではないでしょうか?パタノール点眼液にはジェネリックはまだありませんし・・。
花粉症シーズン終了まであと少し。何とかやりくりして患者さんに迷惑をかけないように頑張ります。
卸さん、製薬会社さんも医薬品供給のご協力をお願いいたします。
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