2013年8月27日に薬価収載された医薬品で投与日数制限がかかっていたものは2014年9月1日から長期処方が可能になります。
急に処方量が増えることも予想されますので、在庫の準備をしておきましょう。
目次
2014年9月1日から長期処方(長期投与)が可能となる薬剤一覧
ウリアデック錠20mg、40mg、60mg【三和化学】
トピロリック錠20mg、40mg、60mg 【富士薬品】
一般名:トピロキソスタット
非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害薬(高尿酸血症治療薬)
ルナベル配合錠ULD【ノーベルファーマ=日本新薬=富士製薬】
一般名:ノルエチステロン・エチニルエストラジオール
月経困難症治療薬
長期処方解禁を前に自主回収のお知らせが出ています。
⇒月経困難症治療剤「ルナベル配合錠ULD」自主回収に関するお詫びとお願い
ビソノテープ4mg、8mg【トーアエイヨー=アステラス】
一般名:ビソプロロール
経皮吸収型・β1遮断薬(高血圧症治療薬)
リキスミア皮下注300μg【サノフィ】
一般名:リキシセナチド
GLP-1受容体作動薬(2型糖尿病治療薬)
オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL【ブリストル・マイヤーズ=小野】
一般名:アバタセプト(遺伝子組換え)
T細胞選択的共刺激調節薬(関節リウマチ治療薬)