ワーファリン(ワルファリンカリウム)とサプリメントとの相互作用のまとめ。
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)
ワルファリンカリウムの代謝酵素である、CYP2C9、CYP3A4を誘導するためワルファリンカリウムの作用が減弱してしまう可能性がある。⇒セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)
ビタミンK含有食品(納豆、クロレラ食品、青汁など)
ビタミンKを多く含む食品はワルファリンの効果が減弱する可能性がある。
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは血栓溶解作用を持つ。
イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキスには血小板凝集抑制作用がある。
ニンニクエキス
ニンニクエキス大量摂取により、出血傾向が認められることがある。
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