2011年3月に薬価収載となったフェブリク錠(一般名:フェブキソスタット)が来月4月1日から長期投与解禁となります。この薬は先生の間でもかなり評判は良いため、14日という投与日数制限が解除されるとフェブリク錠の処方量が一気に増えることが予想されます。
維持量は1日40mgですが、1日20mgでも効果がある例が多い様で売れ筋はフェブリク錠20mgだそうです。
10mg投与の場合は20mg半錠で、40mg投与の場合は20mgを2錠で処方する例も多いとの事。
包装を見てみると、
フェブリク錠10mg
PTP:140錠(14錠×10)
フェブリク錠20mg
PTP:70錠(14錠×5)、500錠(10錠×50)
瓶:500錠(プラスチック製瓶入り)
フェブリク錠40mg
PTP:140錠(14錠×10)
包装の種類が豊富なのはやはりフェブリク錠20mgです。「フェブリク錠20mg 1回2錠」はかまいませんが、自家製剤加算が取れない「フェブリク錠20mg 1回0.5錠」の処方はできれば避けていただきたいというのが薬局の本音ではないでしょうか。
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