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ドプス(ドロキシドパ)

ドプスカプセル(ドロキシドパ;L-threo-dihydroxyphenylserine 別名:ノルカルボフリン)はパーキンソン病のすくみ足症状の改善や、透析時などの低血圧症状に対して用いられる薬剤。

製品:ドプスカプセル100mg/カプセル200mg、ドプスOD錠100mg/OD錠200mg、ドプス細粒20%

目次

特徴

生体内に広く分布する芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素により、ドロキシドパはℓ-ノルアドレナリンに変換される。変換されたノルアドレナリンが薬理作用を発揮する。

ノルアドレナリンの作用
α刺激作用を持つ。またβ刺激作用(β1刺激作用はあるが、β2刺激作用は弱い)もあるが、作用の主体はα刺激作用による。
ノルアドレナリン自体は血液-脳関門は通過しない。

ドプス(ドロキシドパ)は透析患者の低血圧症やパーキンソン病のすくみ足の改善に対して使用されることが多い。

作用機序

パーキンソン病に使用される場合と低血圧に使用される場合に分けて記載します。

パーキンソン病

ドプス(ドロキシドパ)の内服

ドロキシドパは血液-脳関門を通過して脳内へ移行

芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素によりノルアドレナリンへ変換

脳内のノルアドレナリン量の回復
青班核アドレナリン作動性神経系にノルアドレナリンを補充

すくみ足、たちくらみ、無動等の改善作用

起立性低血圧を伴なう血液透析患者のめまい・ふらつき・たちくらみ、けん怠感、脱力感

ドプス(ドロキシドパ)内服

ノルアドレナリンの補充・分泌↑

末梢の交感神経機能を賦活

血圧、脳血流の低下、運動抑制の改善作用

透析関連書籍

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