睡眠薬・抗不安薬– category –
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睡眠薬・抗不安薬
デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定についてのまとめ
デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定により、保管場所の変更と投与日数制限への対応が必要となります。政令の施行日である平成28年10月14日からいずれもは第三種向精神薬となりますので他の向精神薬と同様に鍵のかかる場所で保管しなくてはなりません。投与日数制限は30日。平成28年11月1日から適用。 -
睡眠薬・抗不安薬
ベルソムラ錠(スボレキサント)オレキシン受容体拮抗薬
ベルソムラ錠(一般名:スボレキサント)は2014年にMSDより発売された新規の作用機序を持つ不眠症治療薬。ベルソムラ錠の特徴、作用機序、効能・効果、用法・用量、薬価について。 -
ベンゾジアゼピン系
サイレース・ロヒプノール錠の色が白から青へ変更された理由
サイレース錠とロヒプノール錠は、白色素錠から淡青色のフィルムコーティング錠(内核は青色)に変更されます。その理由は、飲料等への混入などの悪用防止のための措置。 -
睡眠薬・抗不安薬
新規作用機序の不眠症治療薬ベルソムラ錠(スボレキサント)の薬価
新規作用機序の不眠症治療薬ベルソムラ錠(スボレキサント)の薬価情報。MSDから発売のオレキシン受容体拮抗薬 不眠症治療薬のベルソムラ錠の薬価は15mgが1錠89.10円、20mgが1錠107.90円。 -
ベンゾジアゼピン系
ベンゾジアゼピン系睡眠薬と非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の違い
ベンゾジアゼピン系睡眠薬と非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の違いについて。非ベンゾジアゼピン系睡眠薬は -
睡眠薬・抗不安薬
睡眠薬の種類と特徴(作用機序別)
睡眠薬の種類と特徴(ベンゾジアゼピン系とバルビツール酸系)についてのまとめ。GABA受容体への作用。睡眠薬耐性と依存。安全性の違いにはベンゾジアゼピン系睡眠薬とバルビツール酸系睡眠薬の作用機序の違いが大きく影響しています。 -
ARB
ニューロタン、パキシル、マイスリーのジェネリックが発売に
ニューロタン錠(一般名:ロサルタンカリウム)、パキシル錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)、マイスリー錠(一般名:ゾルピデム酒石酸塩)のジェネリック医薬品(後発品)について。発売日は平成24年6月22日(金)。特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用など。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ(エスゾピクロン)とアモバン(ゾピクロン)の苦味
ルネスタ(エスゾピクロン)とアモバン(ゾピクロン)の苦味比較。苦味が出る理由はルネスタもアモバンも同じ。服用後体内から排泄される過程において、苦味を持つ代謝物が唾液中に分泌されるからです。そのため、錠剤に舌が触れていない時でも苦味を感じてしまいます。ルネスタはアモバンよりも少量の投与で睡眠効果が期待できます。 体内に取り入れる薬剤の量が減れば、それに伴い唾液中に分泌される代謝物の量も減りますから、ルネスタの苦味はアモバンよりも軽減される事が期待できるはずです。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の発売日は2012年4月18日
アモバン錠(ゾピクロン)の光学異性体であるルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価収載日は2012年4月17日。エーザイ株式会社から同日付で発売されるようです。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価
2012年4月17日に薬価収載のルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価は以下の通りです。ルネスタ錠の薬価ルネスタ錠1mg49.60円、ルネスタ錠2mg78.70円、ルネスタ錠3mg99.80円。マイスリー錠10mg錠との類似薬効比較方式(Ⅱ)で算定されています。 -
非ベンゾジアゼピン系
ロゼレム錠8mg(ラメルテオン) メラトニン受容体アゴニスト
ロゼレム錠8mg(一般名:ラメルテオン)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。ロゼレム錠8mg(一般名:ラメルテオン)は2010年7月6日に武田薬品工業株式会社から発売された新しい作用機序をもつ不眠症治療薬。ロゼレム(ラメルテオン)は視交叉上核以外の脳内作用が無いため、ベンゾジアゼピン系睡眠薬で生じることの多い記憶障害や運動障害、依存性、耐性、反跳性不眠などは起こりにくいと言われています。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(エスゾピクロン eszopiclone)
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン eszopiclone)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量について。ルネスタ錠はエーザイから発売予定の不眠症治療薬。ゾピクロン(商品名:アモバン錠)から活性の強いS体のみを光学分割して得られた製剤。非ベンゾジアゼピン系に属するGABA-A受容体作動薬。GABA-A受容体との結合力が高まったため、アモバン錠よりも少ない用量で同様の効果が得られるとされています(アモバン錠は7.5~10mg、ルネスタ錠は1~3mg)。ゾピクロン(Tmax=0.8hr、半減期=4時間)は超短時間作用型ですが、エスゾピクロンの作用時間はゾピクロンよりも若干長い(Tmax=1hr、半減期=6時間)ようです。もちろんゾピクロンと同様、抗不安作用と筋弛緩作用はほとんどありません。 -
セロトニン作動薬
セロトニン受容体サブタイプの一覧
セロトニン受容体サブタイプについて、作用、作動薬(アゴニスト)、拮抗薬(アンタゴニスト)、存在部位についてまとめました。 -
セロトニン作動薬
セディール(タンドスピロンクエン酸塩)
抗うつ作用、抗不安作用を持つセロトニン作動薬のセディール錠(一般名:タンドスピロンクエン酸塩)の特徴、作用機序についてまとめました。
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