2012年4月1日から国際標準のNGSP値に表記が統一されます。
今までの日本ではHbA1Cの数値はJDS値で表記していましたが、海外スタンダードのNGSP値とは約0.4の差があり、問題となっていたためです。
過去との比較をしやすくするためにしばらくはJDS値も併記されますが、血液検査の結果を見る上でHbA1cの測定結果がどちらの表記法の数値なのかが大切になってきます。
目次
JDS値からNGSP値への換算式
NGSP値(%)=1.02×JDS値(%)+0.25(%)
※HbA1c値(JDS値)が5.0~9.9%である場合は、0.4を足すことで求められる。
NGSP値からJDS値への換算式
JDS値(%)=0.980×NGSP値(%)-0.245%
糖尿病の診断基準も変更
HbA1c:6.1%以上(JDS値)⇒6.5%以上(NGSP値)へ変更
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