平成25年3月31日で経過措置期限が切れた医薬品です。たくさんあるので一部のみ抜粋しました(ジェネリックの名称変更が多いのですが、ここでは先発品を中心に紹介します)。⇒の後の薬品名は今後も継続使用できる代替品です。
ちなみに、チラーヂンS25・50・100(日本薬局方レボチロキシンナトリウム錠)は経過措置期間の設定がないため、旧販売名でも保険請求は可能だそうです。
但し、レセプト電算コードが一定期間後に使用できなくなるので結局のところ現販売名への切り替えが必要です。
⇒平成25年9月30日をもってレセプト電算コードが使用できなくなったため、現販売名への切り替えが必要となっていますのでご注意ください。
現販売名はチラーヂンS錠25μg・チラーヂンS錠50μg・チラーヂンS錠100μgです。
旧販売名「チラーヂンS錠 25・50・100」についてのご案内(続報)
目次
平成25年(2013年)4月1日以降保険請求ができなくなる医薬品
- アトック錠40μg、アトックドライシロップ40μg(販売中止)
- アルタットカプセル37.5⇒ アルタットカプセル37.5mg(名称変更)
- アルタットカプセル75 ⇒ アルタットカプセル75mg(名称変更)
- アルマール錠5、アルマール錠10⇒アロチノロール塩酸塩錠「DSP」(名称変更)
- グロリアミン顆粒⇒グロリアミン配合顆粒(名称変更)
- セスジウム錠30mg(販売中止)
- セブンイー・P配合カプセル(販売中止)
- セレジスト錠5⇒セレジスト錠5mg(名称変更)
- トライコアカプセル67mg・100mg⇒トライコア錠53.3mg・80mgへ切替え
- メインテート錠0.625・2.5・5
⇒メインテート錠0.625mg・2.5mg・5mg(名称変更) - リピディルカプセル67・100⇒リピディル錠53.3mg・80mgへ切替え
- コンドロン点眼液1%・3%(販売中止)
- イノレット40R注・イノレット50R注、イノレットR注、イノレットN注、ノボリン40R注フレックスペン、ノボリン50R注フレックスペン、ノボリン30R注100単位/mL、ノボリンN注100単位/mL
- ヒューマリン3/7注キット、ヒューマリンR注キット、ヒューマリンN注キット⇒ミリオペンへ切替え
- ラピアクタ点滴用バッグ300mg
⇒ラピアクタ点滴静注液バッグ300mg(名称変更) - ラピアクタ点滴用バイアル150mg
⇒ラピアクタ点滴静注液バイアル150mg(名称変更)
ジェネリックを含めるとまだまだあります。上記の医薬品を含め、請求可否の最終確認は社会保険診療報酬支払基金ホームページ等で行ってください。