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2015年9月末で投与日数制限が解除となり、10月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。
目次
アノーロエリプタ7吸入用
一般名:ウメクリジニウム/ビランテロール
会社名:グラクソ・スミスクライン
効能・効果:慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
特徴・作用機序:ウルティブロに次ぐ2番目のLAMA/LABA配合剤。1日1回吸入。
※長期処方解禁に合わせて「アノーロエリプタ30吸入用」が発売される予定。
クレナフィン爪外用液10%
一般名:エフィナコナゾール
会社名:科研製薬
効能・効果:爪白癬
特徴・作用機序:新規トリアゾール系化合物のエフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療剤。1日1回爪に塗布。ケラチンとの親和性が低く、爪甲での透過性に優れており、爪甲内・爪床で高い抗真菌活性を発揮。ハケと一体型のボトルなのでそのまま塗布できる。
ドボベット軟膏
一般名:カルシポトリオール水和物/ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
会社名:レオファーマ・協和発酵キリン
効能・効果:尋常性乾癬
特徴・作用機序:カルシポトリオール(ドボネックス)とベタメタゾンジプロピオン酸エステル(リンデロンDP)の配合剤。