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特定看護師と薬剤師

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特定看護師制度が2013年度にも始まりそうです。

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特定看護師とは

医師からの大枠の指示(治療計画など)のもとで、簡単な診療行為を担うことが認められている看護師のこと。アメリカの「ナース・プラクティショナー」制度の日本版。

特定看護師になるための条件

  1. 看護師免許を有すること
  2. 実務経験が5年以上であること
  3. 厚生労働大臣の指定を受けたカリキュラム(2年間または8カ月間)修了すること
  4. 厚生労働大臣の実施する試験に合格すること

在宅分野では

症状が安定している患者に対する診療行為ができるようになり、具体的には壊死した組織の切除、不眠や発熱などの症状に対応した薬剤の選択と使用が検討されているそうです。

看護師と薬剤師の違い

薬剤師が在宅しても新規の薬の処方や投薬はできません。看護師さんはできる仕事を拡大しています。逆に薬剤師はOTC販売(第1類は除く)を登録販売者に奪われてしまいました。

こんなことをしていてはいずれ調剤業務も奪われ薬剤師は要らないということにもなりかねません。薬局で調剤しているだけではどんどん置いていかれるのは明らかです。薬剤師の関与によってどんなメリットがあったのか。こういうところで必要とされているという点をアピールしていくことが大切です。

しかし法律を変えるには政治力が必要です。政治に興味がない薬剤師は少なくありませんが、少なくとも薬剤師会から協力されたらその候補者に1票を投じることをしていただきたいと思います。いくら声を上げても(声を上げないよりはよいですが)届かなければ意味がありません。

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