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薬剤師の人数(平成22年12月31日現在)
全国の届出「薬剤師数」は276,517人
男性:108,068人(総数の39.1%)
女性:168,449人(総数の60.9%)
薬剤師の男女比率は4:6
前回調査の平成22年との比較では8,766人(3.3%)の増加。
人口10万対薬剤師数は215.9人で、前回に比べ6.2人の増加。
薬剤師の業務種別
薬局
145,603人(総数の52.7%)で、前回に比べ9,887人、7.3%の増加。
薬剤師の総数の半数以上が薬局で働いていることになります。
病院・診療所
52,013人(18.8%)で、1,677人、3.3%増加している。
大学
7,538人(2.7%)で、前回に比べ1,738人減少。
医薬品関係企業
47,256人(17.1%)で387人減少。
衛生行政機関又は保健衛生施設
6,303人(2.3%)で23人増加。
100人薬剤師がいるとすると、53人が薬局に勤め、19人が病院、MRや研究職で製薬会社に勤める人が17人、3人くらいが大学に残り、保健所など公務員が2人、6人はその他ということになります。
都道府県別の薬剤師数(薬局・医療施設に従事する薬剤師)
全国平均は、人口10万人あたり154.3人。
多い都道府県
- 徳島(
196.7人) 東京( 189.9人) 兵庫( 178.5人) 広島( 177.8人) 高知( 176.1人) 山口( 172.2人) 佐賀( 170.4人) 大阪( 168.4人) 神奈川( 167.2人) 福岡( 167.0人)
少ない都道府県
- 福井(117.1人)
沖縄(119.7人) -
青森(120.9人) 山形(127.4人) 岩手(129.5人) 群馬(129.5人) 三重(132.9人) 宮崎(133.6人) 栃木(134.3人) 岐阜(135.5人) 厚生労働省平成22年(2010年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況より
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