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DPP-4阻害薬
テネリア錠20mgの薬価と発売日
テネリア錠20mgの薬価収載について。2012年8月28日に新規薬価収載となったDPP4阻害薬のテネリア錠の薬価は1錠207.7円です。トラゼンタ錠5mg(209.40円)やネシーナ錠25mg(207.80円)に比べてわずかですが低い薬価となりました。 -
調剤報酬他
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬一覧 2012年8月1日
2011年7月19日に薬価収載となった新薬の長期処方(14日を超える処方)が2012年8月1日より可能となります。イクセロンパッチ、リバスタッチパッチ(一般名:リバスチグミン)、トラムセット配合錠(一般名:トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン)、ミラペックスLA錠(一般名:プラミペキソール塩酸塩水和物)、リクシアナ錠(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物) 、リパクレオンカプセル・顆粒(一般名:パンクレリパーゼ)、レクサプロ錠(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)。また、同日に薬価収載となったグルベス配合錠は、投与制限の対象外のため、既に長期処方は可能となっています。 -
調剤報酬他
チラーヂンS錠12.5μgとチラーヂンS75μgの発売について
従来、チラーヂンS錠には25μg、50μg、75μgの3規格のみでしたが、2012年6月29日にチラーヂンS錠12.5μgとチラーヂンS75μgが発売され、計5規格となりました。それに伴い、半錠分割時に自家製剤加算を算定できなくなる場合がありますので、十分注意が必要です。 -
β2刺激薬
オーキシスタービュヘイラー(ホルモテロールフマル酸塩水和物)
オーキシス9μgタービュヘイラーの特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。オーキシス9μgタービュヘイラー28吸入とオーキシス9μgタービュヘイラー60吸入(一般名:ホルモテロールフマル酸塩水和物)は慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療に用いられるドライパウダー式の長時間作動型β2受容体刺激薬。シムビコートタービュヘイラーはブデソニドとホルモテロールフマル酸塩水和物の配合剤ですが、オーキシスタービュヘイラーはその単剤です。吸入器はどちらも同じ構造です。 -
DPP-4阻害薬
テネリア錠20mg(テネリグリプチン)
テネリア錠(一般名テネリグリプチン)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。テネリア錠20mgは田辺三菱製薬から2012年9月発売予定の2型糖尿病治療に用いられる選択的DPP-4阻害薬。薬価収載は2012年8月28日。テネリア錠の発売日は平成24年9月10日です。DPP-4阻害薬としては、グラクティブ/ジャヌビア(シタグリプチン)、エクア(ビルダグリプチン)、ネシーナ(アログリプチン)、トラゼンタ(リナグリプチン)に続く、国内5成分目の発売となります。 -
DPP-4阻害薬
DPP-4阻害薬の用法・用量(比較)
DPP-4阻害薬の用法・用量の比較。グラクティブ/ジャヌビア(シタグリプチン)、エクア(ビルダグリプチン)、ネシーナ(アログリプチン)、トラゼンタ(リナグリプチン)、テネリア(テネリグリプチン) -
DPP-4阻害薬
DPP-4阻害薬の発売日
DPP-4阻害薬の発売日のまとめ。グラクティブ/ジャヌビア(シタグリプチン)、エクア(ビルダグリプチン)、ネシーナ(アログリプチン)、トラゼンタ(リナグリプチン)、テネリア(テネリグリプチン) -
下剤
アミティーザカプセル24μg(ルビプロストン)腸液分泌促進便秘薬
アミティーザカプセル24μg(一般名ルビプロストン)」の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。アミティーザカプセル24μg(一般名:ルビプロストン)はスキャンポファーマ-アボットジャパンから発売予定の慢性便秘症治療薬。アミティーザカプセルは腸管粘膜上のクロライドチャネルに選択的に作用し、腸管内への腸液の分泌を促すことで便を軟らかくする薬剤。 -
SU剤
アマリール錠(グリメピリド) 第三世代SU剤
アマリール錠(一般名グリメピリド)の特徴、作用機序、ジェネリックの有無、飲み忘れの対処方法、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 アマリール錠(一般名:グリメピリド)はサノフィ・アベンティス株式会社製造販売の糖尿病治療薬。第三世代SU薬に分類されます。 -
SU剤
グリミクロン錠(グリクラジド)第二世代SU剤
グリミクロン錠40mg、グリミクロンHA錠20mg(一般名グリクラジド)の特徴、作用機序、ジェネリックの有無、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 -
SU剤
ダオニール錠/オイグルコン錠(グリベンクラミド) 第二世代SU剤
ダオニール錠、オイグルコン錠(一般名:グリベンクラミド)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。第二世代のスルホニルウレア系(SU剤)に分類されます。グリベンクラミドはSU剤の中では血糖降下作用が強く、低血糖の発現には注意が必要です。 -
ARB
ニューロタン、パキシル、マイスリーのジェネリックが発売に
ニューロタン錠(一般名:ロサルタンカリウム)、パキシル錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)、マイスリー錠(一般名:ゾルピデム酒石酸塩)のジェネリック医薬品(後発品)について。発売日は平成24年6月22日(金)。特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用など。 -
薬学関連書籍
保険調剤Q&A 平成24年版 じほう社
保険調剤Q&A 平成24年版について。この書籍は保険薬局においては必須ともいえる1冊。保険調剤Q&A 平成24年版は、じほう社から平成24年6月20日発売。保険調剤Q&A 平成24年版の購入(購入予約)はこちらから。 -
SU剤
デアメリンS錠250mg(一般名:グリクロピラミド) 第一世代SU剤
第一世代スルホニルウレア系経口血糖降下薬(SU剤)デアメリンS錠(一般名:グリクロピラミド)の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 -
SU剤
ジメリン(一般名:アセトヘキサミド) 第一世代SU剤
第一世代スルホニルウレア系経口血糖降下薬(SU剤)ジメリン錠(一般名:アセトヘキサミド)の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。