デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定により、保管場所の変更と投与日数制限への対応が必要となります。政令の施行日である平成28年10月14日からいずれもは第三種向精神薬となりますので他の向精神薬と同様に鍵のかかる場所で保管しなくてはなりません。投与日数制限は30日。平成28年11月1日から適用。
健康サポート薬局 プライマリ・ケアのためのセルフメディケーション・トリアージ関連書籍
健康サポート薬局制度が平成28年10月1日より始まります。 薬局は処方箋調剤だけでなく、地域住民による主体的な健康の維持・増進を支援していかなくてはなりません。 薬剤師にも薬局にも予防の視点が必須となります。 そのために […]
第101回薬剤師国家試験の結果と薬科大学別合格率の発表
第101回薬剤師国家試験合格発表は平成28年3月28日(月曜日)午後2時。薬科大学別合格率も発表されます。ちなみに、前回の第100回薬剤師国家試験の合格率は63.17%でした。それ以前の合格率は以下の通りです第99回:60.84%、第98回:79.10%、第97回:88.31%
ヘリコバクター・ピロリの除菌療法
ヘリコバクター・ピロリの除菌療法(除菌の適応症、診断、検査、治療薬、副作用、ガイドライン)についてのまとめ。ピロリ菌の除菌成功率を上げるにはどうすればよいか失敗しない方法を知る。
アノーロエリプタ(ウメクリジニウム/ビランテロール)
アノーロエリプタ7吸入用、アノーロエリプタ30吸入用の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量について。2015年10月には長期処方が解禁となり、まもなくアノーロエリプタ30吸入用が発売されます。アノーロエリプタ7吸入用は2014年9月4日にグラクソ・スミスクラインから発売されたら慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療配合薬。長時間作用性抗コリン薬(LAMA)のウメクリジニウム62.5μgと長時間作用性β2刺激薬(LABA)のビランテロール25μgの配合薬。
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年12月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年12月1日。2015年11月末で投与日数制限が解除となり、12月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。グラナテック点眼液0.4%、タプコム配合点眼液の長期処方が可能となります。
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日。2015年11月末で投与期間(処方日数)制限が解除となり、アグリリンカプセル0.5mg、バニヘップカプセル150mg、ベルソムラ錠15mg、ベルソムラ錠20mg、ボシュリフ錠100mgは12月1日から長期処方が可能になります。コムプレラ配合錠、ブイフェンドドライシロップ2800mg、リクシアナ錠60mgは投薬期間制限は適用されていませんので既に長期処方が可能です。
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日。2015年9月末で投与日数制限が解除となり、10月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。アノーロエリプタ7吸入用、クレナフィン爪外用液10%、ドボベット軟膏の長期処方が可能となります。
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年10月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になり、2015年10月1日から長期処方が可能になる新薬の一覧(内服薬)です。カナグル錠100mgあたりは処方が伸びてくることも考えられます。
今後の後発医薬品薬価収載予定(2015年~2020年)
今後の新規後発医薬品薬価収載予定(2015,2016,2017,2018,2019,2020年)の一覧を作成しました。オルメテック、エビリファイ、ジプレキサ、クレストール、キプレス・シングレア、ミカルディスのジェネリックが今後発売される予定です。
2015年(平成27年)12月薬価収載予定のジェネリック医薬品(後発品)
2015年(平成27年)12月薬価収載予定のジェネリック医薬品(後発品)一覧。エックスフォージ配合錠のジェネリック「アムバロ配合錠」、ユニシア配合錠のジェネリック「カムシア配合錠」、カデュエット配合錠のジェネリック「アマルエット配合錠」、ジェイゾロフト錠のジェネリック「セルトラリン錠・OD錠」、エビスタ錠のジェネリック「ラロキシフェン錠」の発売が予定されています。
B型慢性肝疾患治療薬テノゼット錠300mgの出荷調整について
グラクソ・スミスクラインのB型慢性肝疾患治療薬テノゼット錠300mgが出荷調整されています。原因は8月に起きた中国天津の倉庫爆発事故でグラクソの天津工場が被害を受けたためです。
バイエッタ皮下注(エキセナチド)
バイエッタ皮下注5μgペン300、バイエッタ皮下注10μgペン300(一般名:エキセナチド)の特徴、作用機序、ビクトーザとの違いについて。バイエッタはビクトーザに続いて発売された国内2番目のGLP-1受容体作動薬です。
ビクトーザ皮下注18mg(リラグルチド)
ビクトーザ皮下注18mg(リラグルチド)の特徴、作用機序、効能・効果、用法・用量について。ビクトーザ皮下注18mg(一般名:リラグルチド)はノボノルディスクファーマから発売されたGLP-1受容体作動薬。世界初の1日1回型ヒトGLP-1アナログ。リラグルチドカートリッジが医薬品ペン型注入器にセットされた (プレフィルド)製剤 で1日1回朝か夕に0.9mgを皮下注射。目盛りは空打ち、0.0mg、0.3mg、0.6mg、0.9mgの5つ。2014年8月に効能・効果「2型糖尿病」へ変更されました。
GLP-1受容体作動薬と他の糖尿病薬との併用可否一覧表(2015年8月更新版)
GLP-1受容体作動薬と他の糖尿病薬との併用可否一覧表(2015年8月更新版)ビクトーザ皮下注18mg(リラグルチド)バイエッタ皮下注ペン、ビデュリオン皮下注用2mg、ビデュリオン皮下注用2mgペン(エキセナチド)、リキスミア皮下注300μg(リキシセナチド)トルリシティ皮下注0.75mgアテオス(デュラグルチド)の併用可否一覧。