アレルギー– tag –
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疾病・疾患
アレルゲン免疫療法(減感作療法)
アレルゲン免疫療法(減感作療法)とは。治療上の注意点、スギ花粉症に対する減感作療法(シダトレンスギ花粉舌下液)について。アレルゲンの投与方法は皮下注射によって行われます。痛みや長期間の通院が負担となっていましたが、スギ花粉症については舌下によるアレルゲン免疫療法が2014年に認められました。液体タイプのスギ花粉のエキスを舌下に投与する方法で、定期的な通院と自宅での薬の服用が可能となりました。また、現在では舌下錠タイプのスギ花粉症アレルゲン免疫療法薬が開発中です。アレルゲン免疫療法は精通している専門の医師の下で行われる治療方法であり、素人ができる治療方法ではありませんので注意してください。 -
抗アレルギー薬
ザイザルシロップ0.05%(レボセチリジン塩酸塩シロップ)
ザイザルシロップ0.05%(レボセチリジン塩酸塩シロップ)の小児用量、特徴、効能・効果、用法・用量、小児薬用量、副作用について。ザイザルシロップはグラクソ・スミスクラインから発売されるアレルギー性疾患治療薬。薬価収載と発売は2014年4月予定。薬価収載後1年を経過するまでは、長期処方はできません(投与日数制限あり。長期投与が可能となるのは平成27年5月1日から)。従来はザイザル錠5mgのみでしたが、新剤形のシロップ剤が追加されました。このザイザルシロップは生後6か月から服用可能です。用法用量は6か月以上1歳未満、1歳以上7歳未満、7歳以上15歳未満、成人の4つに分類されています。 -
抗アレルギー薬
ディレグラ配合錠の効果(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)と注意点
2013年2月に発売予定のディレグラ配合錠(フェキソフェナジンと塩酸プソイドエフェドリンの合剤)の効果・用法・用量・使用上の注意点について。ディレグラ配合錠の用法が空腹時に設定されている理由。効果:海外のアレルゲン曝露試験によれば、ディレグラ配合錠を服用した45分後にはプラセボよりも優位にアレルギー性鼻炎症状が改善したとの事です。フェキソフェナジン単体では鼻閉(鼻づまり)が改善しない場合が多いと思いますが、塩酸プソイドエフェドリンを配合したことで鼻閉に対する効果が強くなっています。 -
点眼液
パタノールEX点眼液0.2%(オロパタジン塩酸塩)はどうなった?
抗アレルギー点眼薬パタノール点眼液0.1%の高濃度製剤、パタノールEX点眼液0.2%(一般名:オロパタジン塩酸塩)[日本アルコン]は既に製造承認を取得したはずですが、まだ発売とはなっていません。2013年は今年よりも花粉の飛散量が増える見込みですから来年早々に販売してくれれば処方が伸びそうです。パタノール点眼液0.1%は1日4回点眼が必要でしたが、パタノールEX点眼液0.2%では1日2回の点眼で済みます。コンタクトをしていて日中使用できない人には良さそうです。パタノールEX点眼液0.2%の効能・効果:アレルギー性結膜炎。パタノールEX点眼液0.2%の用法・用量:通常、1回1~2滴、1日2回(朝、夕方)点眼する。 -
抗アレルギー薬
点鼻用ステロイド一覧
点鼻用ステロイド薬の一覧。ベクロメタゾンプロピオン酸エステル、フルチカゾンプロピオン酸エステル、フルチカゾンフランカルボン酸エステル、モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物、デキサメタゾンシペシル酸エステル。ジェネリックの有無についても。 -
抗アレルギー薬
主なアレルギー薬の小児用量
主な抗アレルギー薬の小児用量についてまとめました。アレジオン(一般名:エピナスチン塩酸塩)、ジルテック(一般名:セチリジン塩酸塩)、ザイザル(一般名:レボセチリジン塩酸塩)、クラリチン(一般名:ロラタジン)、アレグラ(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩)、アレロック(一般名:オロパタジン塩酸塩)、ザジテン(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)、セルテクト(一般名:オキサトミド)、オノン(一般名:プランルカスト水和物)、キプレス・シングレア(モンテルカストナトリウム) -
抗アレルギー薬
花粉症対策・花粉飛散状況2012年
花粉症対策が必要な時期になってきました。毎年花粉症に悩まされている方は早めに受診することをお勧めいたします。今年2012年の花粉の飛散量と花粉症対策を確認しておきましょう。 -
抗アレルギー薬
アレギサール 鼻炎(ペミロラストカリウム)
アレギサール 鼻炎は田辺三菱製薬から発売されるアレルギー性鼻炎用の内服薬です。処方箋が無くても薬局で買える第1類医薬品(スイッチOTC)です。花粉症にももちろん使用できます。有効成分のペミロラストカリウムは、医療用として使われているアレギサール錠と同じで眠くなりにくい成分です。効果が発現するまで少なくとも1週間以上必要ですので、花粉症の症状が出る前から服用を始めることをおすすめします。購入は薬剤師がいる薬局またはドラッグストアへ。第1類医薬品はネットで購入することはできません。 -
抗アレルギー薬
薬局で買える花粉症用一般用医薬品の説明
薬剤師による、処方せんが無くても薬局で購入できる花粉症用治療薬(飲み薬)の説明です。医療用と同じ成分を含む一般用医薬品(スイッチOTC)をうまく使うことで、辛い時期を乗り切ることが出きると思います。花粉が飛ぶ前の早めの時期から服用することで症状が緩和できます。
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