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ヘリコバクター・ピロリ除菌
ヘリコバクター・ピロリの除菌療法
ヘリコバクター・ピロリの除菌療法(除菌の適応症、診断、検査、治療薬、副作用、ガイドライン)についてのまとめ。ピロリ菌の除菌成功率を上げるにはどうすればよいか失敗しない方法を知る。 -
ベンゾジアゼピン系
サイレース・ロヒプノール錠の色が白から青へ変更された理由
サイレース錠とロヒプノール錠は、白色素錠から淡青色のフィルムコーティング錠(内核は青色)に変更されます。その理由は、飲料等への混入などの悪用防止のための措置。 -
耳鼻科系薬
塩化リゾチーム製剤(ノイチーム・レフトーゼ・アクディーム)慢性副鼻腔炎の適応削除へ
塩化リゾチーム製剤(商品名:ノイチーム、レフトーゼ、アクディーム)の効能・効果から慢性副鼻腔炎が削除になる見込みです。今後、耳鼻科領域での使用はほとんどできなくなるといってよいでしょう。塩化リゾチーム製剤の代替薬は?いつから慢性副鼻腔炎の適応が削除になるのか?慢性副鼻腔炎の適応がある薬剤は? -
調剤報酬他
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬一覧 2013年9月1日
2013年9月1日から投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬の一覧表です。インライタ錠1mg、インライタ錠5mg(アキシチニブ) 、オーキシス9μgタービュヘイラー28吸入(ホルモテロールフマル酸塩水和物) 、ケアラム錠25mg、コルベット錠25mg(イグラチモド) 、テネリア錠20mg(テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物)、レキップCR錠2mg、レキップCR錠8mg(ロピニロール塩酸塩) -
調剤報酬他
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬一覧 2013年5月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬一覧 2013年5月1日から長期投与が解禁となる薬剤の一覧です。2013年4月末までは14日分の処方日数制限がかかりますが、5月以降は長期投与が可能となります。アジルバ錠20mg、アジルバ錠40mg(一般名:アジルサルタン)、イグザレルト錠10mg、イグザレルト錠15mg (一般名:リバーロキサバン)、サムチレール内用懸濁液15%(一般名:アトバコン)、 ルネスタ錠1mg、ルネスタ錠2mg、ルネスタ錠3mg(一般名:エスゾピクロン)、 レグナイト錠300mg(一般名:ガバペンチン エナカルビル)、アイファガン点眼液0.1%(一般名:ブリモニジン酒石酸塩) -
ビスホスホネート
アクトネル錠75mgの発売日(ビスホスホネート月1製剤)
平成25年2月22日に薬価収載されたアクトネル錠75mg(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)の発売日は平成25年(2013年)2月28日。 製造は味の素製薬、販売はエーザイ株式会社。 アクトネル錠75mgの作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用など... -
ビスホスホネート
アクトネル錠75mg ビスホスホネート系骨粗鬆症治療薬月1製剤
アクトネル錠75mg(リセドロン酸ナトリウム水和物)はビスホスホネート系骨粗鬆症治療薬の月1製剤。服用は月に1回です。製造販売元は味の素製薬。販売元はエーザイ株式会社。服用上の注意点は他のビスホスホネート系薬剤と同じで、起床時に十分量(約180mL)の水とともに経口投与する。 なお、服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ(エスゾピクロン)とアモバン(ゾピクロン)の苦味
ルネスタ(エスゾピクロン)とアモバン(ゾピクロン)の苦味比較。苦味が出る理由はルネスタもアモバンも同じ。服用後体内から排泄される過程において、苦味を持つ代謝物が唾液中に分泌されるからです。そのため、錠剤に舌が触れていない時でも苦味を感じてしまいます。ルネスタはアモバンよりも少量の投与で睡眠効果が期待できます。 体内に取り入れる薬剤の量が減れば、それに伴い唾液中に分泌される代謝物の量も減りますから、ルネスタの苦味はアモバンよりも軽減される事が期待できるはずです。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の発売日は2012年4月18日
アモバン錠(ゾピクロン)の光学異性体であるルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価収載日は2012年4月17日。エーザイ株式会社から同日付で発売されるようです。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価
2012年4月17日に薬価収載のルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価は以下の通りです。ルネスタ錠の薬価ルネスタ錠1mg49.60円、ルネスタ錠2mg78.70円、ルネスタ錠3mg99.80円。マイスリー錠10mg錠との類似薬効比較方式(Ⅱ)で算定されています。 -
消化剤
リパクレオンカプセル/顆粒(パンクレリパーゼ)
リパクレオン(一般名:パンクレリパーゼ)の特徴、薬効、作用機序、効能・効果、用法・用量について。パンクレリパーゼは、健康なブタ膵臓から得られた消化酵素で、脂肪消化力を高めたもの。リパクレオンカプセルと顆粒分包は2011年8月30日にエーザイ株式会社から発売された慢性膵炎非代償期の膵酵素補充療法に用いられる高力価パンクレアチン製剤。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(エスゾピクロン eszopiclone)
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン eszopiclone)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量について。ルネスタ錠はエーザイから発売予定の不眠症治療薬。ゾピクロン(商品名:アモバン錠)から活性の強いS体のみを光学分割して得られた製剤。非ベンゾジアゼピン系に属するGABA-A受容体作動薬。GABA-A受容体との結合力が高まったため、アモバン錠よりも少ない用量で同様の効果が得られるとされています(アモバン錠は7.5~10mg、ルネスタ錠は1~3mg)。ゾピクロン(Tmax=0.8hr、半減期=4時間)は超短時間作用型ですが、エスゾピクロンの作用時間はゾピクロンよりも若干長い(Tmax=1hr、半減期=6時間)ようです。もちろんゾピクロンと同様、抗不安作用と筋弛緩作用はほとんどありません。 -
抗凝固薬
ワーファリンからプラザキサの切り替え(メリットとデメリット)
ワーファリンからプラザキサに切り替えたいのだが実際のところどうなの?という相談が薬局にも増えてきました。ここでワーファリン(ワルファリンカリウム)からプラザキサ(ダビガトランエテキシラート)へ切り替えるメリットとデメリットをまとめてみました。ワーファリンからプラザキサへ切り替えるメリット:納豆やクロレラを食べても良くなる(細かい食事制限が無くなります。)毎月採血する必要が無くなる(PT-INRや、TT(トロンボテスト)の検査をする必要が無くなります)服用量が一定になる検査の結果によって服用量が変わることは基本的にありません。)ワーファリンからプラザキサへ切り替えるデメリット:2012年3月までは1回14日処方が限度 -
抗めまい薬
メリスロンとセファドールの違い
メリスロン(メシル酸ベタヒスチン)とセファドール(ジフェニドール塩酸塩)は同じ「めまいの薬」ではありますが、その作用機序や起こりうる副作用には違いがあります。メリスロンとセファドール相違点についてまとめてみました。 -
抗めまい薬
メリスロン(ベタヒスチンメシル酸塩)
メリスロン(メシル酸ベタヒスチン)の特徴・作用機序・効能・効果・副作用などについてまとめています。メリスロン(メシル酸ベタヒスチン)は内耳循環改善作用、内頸動脈の血流量増加作用により、めまいを改善させる薬剤です。内耳毛細血管の透過性を調節することにより、内リンパ水腫を除去する作用もあります。メリスロンにはヒスタミン様作用があるため、注意が必要となる場合があります。
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