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調剤報酬他
デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定についてのまとめ
デパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)の向精神薬指定により、保管場所の変更と投与日数制限への対応が必要となります。政令の施行日である平成28年10月14日からいずれもは第三種向精神薬となりますので他の向精神薬と同様に鍵のかかる場所で保管しなくてはなりません。投与日数制限は30日。平成28年11月1日から適用。 -
調剤報酬他
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年10月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になり、2015年10月1日から長期処方が可能になる新薬の一覧(内服薬)です。カナグル錠100mgあたりは処方が伸びてくることも考えられます。 -
調剤報酬他
ディレグラ配合錠の発売日は?
ディレグラ配合錠(フェキソフェナジン塩酸塩30mgと塩酸プソイドエフェドリン60mgの配合錠)の発売日。サノフィから平成25年2月28日(木)に発売の予定です。ディレグラ配合錠の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 -
抗アレルギー薬
ディレグラ配合錠の薬価(フェキソフェナジン塩酸塩/塩酸プソイドエフェドリンの合剤)
ディレグラ配合錠は2013年2月22日薬価収載。ディレグラ配合錠1錠中にはフェキソフェナジン塩酸塩30mgと塩酸プソイドエフェドリン60mgを含有しています。ディレグラ配合錠の薬価は1錠62.00円です。アレグラ錠30mgの薬価(1錠59.00円)に5%の有用性加算がついてディレグラ配合錠の薬価(62.00円)となっています。ディレグラ配合錠の用法・用量は、1回2錠(フェキソフェナジン塩酸塩として60mg及び塩酸プソイドエフェドリンとして120mg)を1日2回、朝夕の空腹時に経口投与。アレグラ錠60mgの薬価は1錠75.6円。アレグラOD錠60mgも同じく75.6円です。1日2錠で151.2円。ディレグラ配合錠1日分(4錠)では248円。塩酸プソイドエフェドリンが増えただけで1日約100円のプラスはちょっと高いと感じませんか? -
抗アレルギー薬
ディレグラ配合錠の効果(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)と注意点
2013年2月に発売予定のディレグラ配合錠(フェキソフェナジンと塩酸プソイドエフェドリンの合剤)の効果・用法・用量・使用上の注意点について。ディレグラ配合錠の用法が空腹時に設定されている理由。効果:海外のアレルゲン曝露試験によれば、ディレグラ配合錠を服用した45分後にはプラセボよりも優位にアレルギー性鼻炎症状が改善したとの事です。フェキソフェナジン単体では鼻閉(鼻づまり)が改善しない場合が多いと思いますが、塩酸プソイドエフェドリンを配合したことで鼻閉に対する効果が強くなっています。 -
抗アレルギー薬
ディレグラ錠(フェキソフェナジン/塩酸プソイドエフェドリンの合剤)
アレグラ錠(一般名:フェキソフェナジン)と塩酸プソイドエフェドリンの配合錠であるディレグラ錠が承認されました。フェキソフェナジンは眠気が出にくい抗アレルギー薬。鼻水・くしゃみを止める作用があります。一方の塩酸プソイドエフェドリンは、主に一般用の鼻炎用内服薬に含まれているアドレナリン作動成分(α交感神経刺激薬)です。塩酸プソイドエフェドリンの作用:交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげて鼻づまりの症状を緩和させます。塩酸プソイドエフェドリン副作用:塩酸プソイドエフェドリンの中枢神経系に対する作用⇒不眠、神経過敏、自律神経系を介した副作用⇒めまい、頭痛、排尿困難。塩酸プソイドエフェドリンは、依存性がある成分であり、長期間に渡って連用された場合、薬物依存につながるおそれがある。禁忌疾患あり:心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害、前立腺肥大による排尿困難のある人は服用を避ける(塩酸プソイドエフェドリン)。 -
SU剤
デアメリンS錠250mg(一般名:グリクロピラミド) 第一世代SU剤
第一世代スルホニルウレア系経口血糖降下薬(SU剤)デアメリンS錠(一般名:グリクロピラミド)の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 -
SSRI
ルボックス/デプロメール(フルボキサミンマレイン酸塩)
SSRI抗うつ薬のデプロメール、ルボックス(一般名:フルボキサミンマレイン酸塩)の特徴、薬物動態、相互作用についてまとめてみました。 -
SARI
レスリン/デジレル(トラゾドン塩酸塩)
レスリン/デジレル(一般名:トラゾドン塩酸塩)の特徴、作用機序についてまとめてみました。トラゾドン塩酸塩はトリアゾロピリジン誘導体の抗うつ薬。SARIに分類される。抗うつ効果は強くはないが鎮静・催眠作用が強い。徐波睡眠を増やす作用があるため、熟眠感が得られる。SSRIによる徐波睡眠の減少を補う目的で併用されることが多い。また、うつ病の睡眠障害に使われることも多い。
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