ハイリスク薬の服薬指導に大変役立つ書籍を5冊厳選しました。
薬の特徴と副作用モニタリング方法をしっかり確認してから服薬指導に望みましょう。
薬学的管理のレベルが上がること間違いなしです。
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>ハイリスク治療薬(2011)
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ハイリスク薬の辞典的な書籍です。
医薬品名の下には「高齢」「妊婦」「CKD」などのマークがついていて、注意が必要な場合が一目でわかるようになっていて便利です。
作用機序はもちろん、患者説明内容、医師に連絡が必要な副作用の症状例も載っていますので、服薬指導前にさっと確認するという使い方も良いかもしれません。
経験の浅い薬剤師やブランクのある薬剤師にもおすすめです。
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>ハイリスク薬チェックシート
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服薬開始時の確認のポイント、特に注意を要する患者、相互作用、服薬指導、副作用のモニタリングなど薬学的管理のポイントがコンパクトにまとめられています。
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>図解入門よくわかるハイリスク薬の服薬指導
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添付文書を読む上での注意点、副作用、服薬指導・薬歴チェックの注意点が薬の成分ごとにまとめられています。
同一作用機序の他薬との違いの項目が大変役立ちます。
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>ハイリスク薬 絶対に間違えてはいけない ナビトレ
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看護師さん向けハイリスク薬の書籍です。
投与の際の注意点など看護師さんの業務に沿った内容となっています
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>薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン(第2版)
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こちらは書籍ではありませんが、社団法人日本薬剤師会発行の確認必須のガイドラインです。
こちらは書籍ではありませんが、社団法人日本薬剤師会発行の確認必須のガイドラインです。
下記のリンクから無料で取得可能です。
薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン(第2版)
以上がハイリスク薬の服薬指導について買うべき本5冊でした。