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プラザキサ 直接トロンビン阻害剤(抗血液凝固薬)

抗凝固薬

プラザキサカプセル(一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用、薬価について。プラザキサカプセル(一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)は2011年3月14日に日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社から発売された直接トロンビン阻害剤(抗トロンビン薬)。プラザキサカプセルの特徴、作用機序、飲み忘れ時の対処法、ワーファリン(一般名:ワルファリンカリウム)からの切り替え方法などまとめてみました。

プラザキサ使用前の確認事項

抗凝固薬

プラザキサカプセル(ダビガトランエテキシラート)による重篤な出血による死亡例が5例あったとしてブルーレター(安全性速報)が出ています。死亡症例を見てみるといずれも70歳以上の高齢者でした。プラザキサカプセルは腎排泄型薬剤のため、透析患者とクレアチニンクリアランス30mL/min未満の高度の腎障害者は投与が禁忌とされています。また、中等度の腎障害(クレアチニンクリアランス30-50mL/min)のある患者では減量を考慮する必要があります。年齢とともに腎機能が低下していきますから服用開始当初は大丈夫であっても、徐々に出血リスクが高まっていくことが考えられます。当薬局ではまだプラザキサの処方せんを受け付けていませんが、処方が出た場合に備えて初回確認事項をまとめてみました。薬局でプラザキサを渡す前にチェックするポイント

ワーファリンからプラザキサの切り替え(メリットとデメリット)

抗凝固薬

ワーファリンからプラザキサに切り替えたいのだが実際のところどうなの?という相談が薬局にも増えてきました。ここでワーファリン(ワルファリンカリウム)からプラザキサ(ダビガトランエテキシラート)へ切り替えるメリットとデメリットをまとめてみました。ワーファリンからプラザキサへ切り替えるメリット:納豆やクロレラを食べても良くなる(細かい食事制限が無くなります。)毎月採血する必要が無くなる(PT-INRや、TT(トロンボテスト)の検査をする必要が無くなります)服用量が一定になる検査の結果によって服用量が変わることは基本的にありません。)ワーファリンからプラザキサへ切り替えるデメリット:2012年3月までは1回14日処方が限度

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