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投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日

調剤報酬他

投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(内服薬)一覧 2015年12月1日。2015年11月末で投与期間(処方日数)制限が解除となり、アグリリンカプセル0.5mg、バニヘップカプセル150mg、ベルソムラ錠15mg、ベルソムラ錠20mg、ボシュリフ錠100mgは12月1日から長期処方が可能になります。コムプレラ配合錠、ブイフェンドドライシロップ2800mg、リクシアナ錠60mgは投薬期間制限は適用されていませんので既に長期処方が可能です。

ベピオゲル2.5%(過酸化ベンゾイル)

皮膚科系薬:軟膏・クリーム

ベピオゲル2.5%(一般名:過酸化ベンゾイル)は2015年(平成27年)4月1日発売の尋常性ざ瘡治療剤。販売はマルホ株式会社。薬価収載は2015年2月24日。国内初の過酸化ベンゾイルを有効成分とする尋常性ざ瘡治療剤。1日1回、洗顔後に患部に適量を塗布することにより、炎症性皮疹数、非炎症性皮疹数を減少させる。ベピオゲルの特徴、副作用、ディフェリンゲル(アダパレン)との比較について。

ベネット錠75mgの発売日(リセドロン酸ナトリウム水和物)

ビスホスホネート

平成25年2月22日に薬価収載されたベネット錠75mg(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)の発売日は平成25年(2013年)2月28日。製造・販売は武田薬品工業株式会社。ベネット錠75mgの作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用、薬価情報などの詳細はこちらから

ベネット錠75mg(ベネット錠の月1製剤)の薬価

ビスホスホネート

ベネット錠の月一製剤である、ベネット錠75mgの薬価は2013年2月22日収載です。ベネット錠75mg 1錠:2945.50円。ベネット錠75mgは、ボノテオ/リカルボン錠50mgのように4週に1回服用するのではなく、月1回服用する製剤です。1日薬価は(2945.50円÷30日=)98.2円。ちなみに2013年2月現在の薬価は、ベネット錠2.5mg:113.2円(1日113.2円)、ベネット錠17.5mg(週1製剤):711.4円(1日101.6円)となり、月1製剤のベネット錠75mgが最も割安となります。

ベネット錠75mg(リセドロン酸ナトリウム水和物)月1製剤

ビスホスホネート

ベネット錠75mg(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。ベネット錠75mgは、ビスホスホネート系の骨粗鬆症治療薬。月1回同じ日付に服用する製剤。すでに、ミノドロネート(ミノドロン酸水和物)のリカルボン錠50mg[小野薬品工業]とボノテオ錠50mg[アステラス製薬]が販売されています。[武田薬品工業]のベネット錠は毎日服用するタイプのベネット錠2.5mg、週1回製剤のベネット錠17.5mgの2種類が販売されており、月1回製剤のベネット錠75mgの登場により3種類となります

ベタニス錠(ミラベグロン)

β3刺激薬

ベタニス錠(一般名:ミラベグロン)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、相互作用、副作用について。ベタニス錠は2011年9月16日にアステラス製薬から発売された世界初の選択的β3受容体刺激薬。過活動膀胱の治療薬。

ベネット/アクトネルの後発品(リセドロン酸ナトリウム)

ビスホスホネート

ビスホスホネート系骨粗鬆症治療薬のベネットとアクトネル(一般名:リセドロン酸ナトリウム)の後発品(ジェネリック)が2011年11月に各社から発売されます。ただし、発売になるのは2.5mgの連日服用製剤のみで、17.5mg(週1製剤)のジェネリック発売はまだ先です。先発品のベネットは月1製剤の発売も予定されています。 後発品の多くは2011年6月に薬価収載となる予定でしたが、特許の問題でマイラン製薬以外の製薬会社では収載を見送っていました。リセドロン酸Na錠2.5mg「各社」の薬価は既に薬価収載されているリセドロン酸ナトリウム錠2.5mg「マイラン」と同じく、1錠88.3円となりそうです。

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