アレルギー性鼻炎– tag –
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ステロイド
ナゾネックス点鼻液(モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物)
ナゾネックス点鼻液(モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物)の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、使用可能年齢について。ナゾネックス点鼻液50μg(一般名:モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物)はMSDから発売されたアレルギー性鼻炎治療の1日1回噴霧型の副腎皮質ステロイド含有定量噴霧式点鼻液。小児の適応も持つ。 -
抗アレルギー薬
キプレス・シングレア(モンテルカストナトリウム)
キプレス・シングレア(モンテルカスト)の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 キプレス・シングレアには普通錠(5mg・10mg)に加え、OD錠10mg、チュアブル錠5mg、細粒4mgがある。ジェネリック医薬品あり。 -
抗アレルギー薬
セチリジン塩酸塩DS1.25%「タカタ」0.2g分包品(ジルテックドライシロップのジェネリック)
ジルテックドライシロップ(一般名:セチリジン塩酸塩)は小児の適応も持つ抗アレルギー薬です。包装は0.4g×100包、0.8g×100包とバラ100gの3種類で、2歳以上7歳未満の小児の1回量である、0.2g包はありません。このたび、ジェネリックメーカーの高田製薬からセチリジン塩酸塩ドライシロップ1.25%「タカタ」の0.2g包が発売されました。適応症や用法・用量は先発品と同じ。先発品よりも飛散性は少なく、スッキリした味で飲みやすい物でした2歳~7歳未満の小児にジルテックドライシロップ0.4g 分2の処方が出たら、ジェネリックをすすめていこうと思います。 -
耳鼻科系薬
アルデシンAQネーザル50μgが発売中止に 経過措置期限は?
アルデシンAQネーザル50μgの販売中止について。MSDより販売されているステロイド点鼻薬のアルデシンAQネーザル50μgが発売中止となります。経過措置品目となり、経過措置期限は平成26年3月31日(予定)。在庫が無くなるのが平成25年12月頃とのことです。販売中止に伴う代替品は、 -
抗アレルギー薬
アレロック錠、OD錠、顆粒の用法・用量違いのまとめ
抗アレルギー薬のアレロック(一般名:オロパタジン塩酸塩)には、3種類の剤形(普通錠、口腔内崩壊錠、顆粒)があり、規格違いを含めると計5種類が存在しています(アレロック錠2.5mg アレロック錠5mg アレロックOD錠2.5mg、アレロックOD錠5mg、アレロック顆粒0.5%)。効能・効果、用法・用量にそれぞれ違いがありますのでまとめてみました。 -
調剤報酬他
ディレグラ配合錠の発売日は?
ディレグラ配合錠(フェキソフェナジン塩酸塩30mgと塩酸プソイドエフェドリン60mgの配合錠)の発売日。サノフィから平成25年2月28日(木)に発売の予定です。ディレグラ配合錠の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。 -
抗アレルギー薬
ディレグラ錠(フェキソフェナジン/塩酸プソイドエフェドリンの合剤)
アレグラ錠(一般名:フェキソフェナジン)と塩酸プソイドエフェドリンの配合錠であるディレグラ錠が承認されました。フェキソフェナジンは眠気が出にくい抗アレルギー薬。鼻水・くしゃみを止める作用があります。一方の塩酸プソイドエフェドリンは、主に一般用の鼻炎用内服薬に含まれているアドレナリン作動成分(α交感神経刺激薬)です。塩酸プソイドエフェドリンの作用:交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげて鼻づまりの症状を緩和させます。塩酸プソイドエフェドリン副作用:塩酸プソイドエフェドリンの中枢神経系に対する作用⇒不眠、神経過敏、自律神経系を介した副作用⇒めまい、頭痛、排尿困難。塩酸プソイドエフェドリンは、依存性がある成分であり、長期間に渡って連用された場合、薬物依存につながるおそれがある。禁忌疾患あり:心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害、前立腺肥大による排尿困難のある人は服用を避ける(塩酸プソイドエフェドリン)。 -
ステロイド
エリザス点鼻粉末200μg(デキサメタゾンシペシル酸エステル)
エリザス点鼻粉末200μg 28噴霧用(一般名:デキサメタゾンシペシル酸エステル)の特徴など。従来のエリザスカプセル外用400μgと同じ成分を含む新剤形。日本新薬から近日発売予定。カプセルを充填するのではなく、既に容器に粉末が充填されています。使い方はリノコートパウダースプレー鼻用25μgとほぼ同じです。使用は1日1回、各鼻腔に1回噴霧。28噴霧用なので1本で14日間使用できます。容器にカウンターが付いているので残り回数が一目でわかります。 -
抗アレルギー薬
エリザスカプセル外用400μg 1日1回型ステロイド点鼻薬
エリザスカプセル外用400μg(一般名:デキサメタゾンシペシル酸エステル)の特徴、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。エリザスカプセル外用400μgは2009年12月11日に日本新薬から発売された粉末噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤。カプセル内に粉末が充填されており、ツインライザーという専用の噴霧器にセットして穴をあけて点鼻します。内服薬ではありませんので注意が必要です。エリザスカプセルの使い方・ツインライザーの使用方法の詳細。 -
抗アレルギー薬
アラミスト点鼻液 1日1回タイプの横押し型持続性ステロイド点鼻薬
アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧用の使い方と特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用、年齢制限について。アラミスト点鼻液(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)はグラクソ・スミスクラインから発売されているアレルギー性鼻炎用ステロイド点鼻薬。1日1回投与(各鼻腔2噴霧)で効果は24時間持続すします。 -
抗アレルギー薬
花粉症対策・花粉飛散状況2012年
花粉症対策が必要な時期になってきました。毎年花粉症に悩まされている方は早めに受診することをお勧めいたします。今年2012年の花粉の飛散量と花粉症対策を確認しておきましょう。 -
抗アレルギー薬
アレギサール 鼻炎(ペミロラストカリウム)
アレギサール 鼻炎は田辺三菱製薬から発売されるアレルギー性鼻炎用の内服薬です。処方箋が無くても薬局で買える第1類医薬品(スイッチOTC)です。花粉症にももちろん使用できます。有効成分のペミロラストカリウムは、医療用として使われているアレギサール錠と同じで眠くなりにくい成分です。効果が発現するまで少なくとも1週間以上必要ですので、花粉症の症状が出る前から服用を始めることをおすすめします。購入は薬剤師がいる薬局またはドラッグストアへ。第1類医薬品はネットで購入することはできません。 -
抗アレルギー薬
アレロック顆粒0.5%(オロパタジン塩酸塩)
アレロック顆粒0.5%(一般名:オロパタジン塩酸塩)の特徴・作用機序・効能・効果・副作用などについてまとめています。アレロックはヒスタミン H1受容体拮抗作用を有する抗アレルギー薬。今までは錠剤のみでしたが、新剤形である顆粒が加わりました。協和発酵キリン株式会社より発売されます。
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