高脂血症– tag –
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不飽和脂肪酸
ロトリガ粒状カプセル2gの発売日
ロトリガ粒状カプセル2gの発売日は平成25年1月10日。販売は武田薬品工業株式会社。平成26年1月31日までは投与日数制限がかかりますので1回14日分の処方が限度となります。他の薬と同様、長期投与が可能となるまではあまり処方の伸びは期待できないかもしれません。56包入りと280包入りの包装がありますので、薬局ではとりあえず最小包装の56包入りを1つ在庫しておく予定です。ロトリガ粒状カプセル2gの薬価情報はこちら。ロトリガ粒状カプセル2gの作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用についてはこちらから。メモ:ロトリガ2g(EPA-E約930mg+DHA-E約750mg)分1とエパデール(EPA-E)1800mg(分3)のトリグリセリド(TG)の低下作用がほぼ同じ。 -
不飽和脂肪酸
ロトリガ粒状カプセル2gの薬価
ロトリガ粒状カプセル2gの薬価はエパデールS900と類似薬効比較方式(Ⅰ)により算定されました。ロトリガ粒状カプセル2g 254.00円/包(2g)。エパデールS900 127.00円/包(イコサペント酸エチル 900mg含有)、ロトリガ1包(2g)中にイコサペント酸エチル(EPA-E)が約930mg、ドコサヘキサエン酸エチル(DHA-E)が約375mg、α-トコフェロールが4mg含まれています。エパデールS900は通常1日2回服用ですので、1日当たりの薬価はロトリガ2gと同じ。DHAが入っている分だけロトリガ2gの方がお得かもしれません。 -
不飽和脂肪酸
ロトリガ粒状カプセル2g DHAとEPAサプリメント?高脂血症治療薬
ロトリガ粒状カプセル2g(一般名:オメガ-3脂肪酸エチル)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。ロトリガ粒状カプセルは武田薬品工業から発売予定の高脂血症治療薬。エパデールでおなじみのEPAと、魚油に多く含まれるDHAが含まれている製品です。ロトリガ1包(2g)中にイコサペント酸エチル(EPA-E)が約930mg、ドコサヘキサエン酸エチル(DHA-E)が約375mg、α-トコフェロールが4mg含まれているそうです。エパデール(イコサペント酸エチル)にはスイッチOTC化の話も出ていますし、サプリメントとしては昔からこの組み合わせで売られています。 -
フィブラート系
リピディル錠80mg、53.3mg(フェノフィブラート)
リピディル錠80mg、53.3mg(成分名:フェノフィブラート)は、2011年12月に発売予定のフィブラート系脂質異常症治療薬。現行品製剤リピディルカプセル100、同67の改良型。フェノフィブラートの溶出性を向上させることによりさらに吸収を改善させた製剤で、それぞれリピディルカプセル100、同67と同等の効果を示します。もともとリパンチルカプセルという商品名で販売されていましたが、2005年にフェノフィブラートを微粉化して吸収が良くなった改良型のリピディルカプセル100と同67が発売されました。リピディルカプセルはリパンチルカプセルの2/3の用量で同等の効果が認められています。リピディル錠80mgと同53.3mgは2回目の改良となります。
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