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β2刺激薬
アノーロエリプタ(ウメクリジニウム/ビランテロール)
アノーロエリプタ7吸入用、アノーロエリプタ30吸入用の特徴、作用機序、薬効、効能・効果、用法・用量について。2015年10月には長期処方が解禁となり、まもなくアノーロエリプタ30吸入用が発売されます。アノーロエリプタ7吸入用は2014年9月4日にグラクソ・スミスクラインから発売されたら慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療配合薬。長時間作用性抗コリン薬(LAMA)のウメクリジニウム62.5μgと長時間作用性β2刺激薬(LABA)のビランテロール25μgの配合薬。 -
調剤報酬他
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日
投与期間(処方日数)制限が解除になる新薬(外用薬)一覧 2015年10月1日。2015年9月末で投与日数制限が解除となり、10月1日から長期処方が可能になる薬剤(外用薬)一覧です。アノーロエリプタ7吸入用、クレナフィン爪外用液10%、ドボベット軟膏の長期処方が可能となります。 -
β2刺激薬
吸入薬配合剤一覧
気管支喘息、COPD治療薬の配合剤が発売されていますので一度整理したいと思い、一覧表にまとめました。吸入ステロイド(ICS)と長時間作用型β2受容体刺激薬(LABA)の配合剤、LABAと長時間作用型抗コリン薬(LAMA)の配合剤 -
β2刺激薬
ウルティブロ吸入用カプセル(オンブレスとシーブリの合剤)
ウルティブロ吸入用カプセルの特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量について。ウルティブロ吸入用カプセル(一般名:インダカテロールマレイン酸塩/グリコピロニウム臭化物)はノバルティスファーマから発売の慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬。オンブレスとシーブリの合剤です。 -
抗コリン薬
シーブリ吸入用カプセル50μgの薬価
シーブリ吸入用カプセル50μgの薬価はスピリーバ吸入用カプセル18μgと類似薬効比較方式(Ⅰ)により算定されました。シーブリ吸入用カプセル50μg 199.20円/カプセル。スピリーバ吸入用カプセル18μgもシーブリ吸入用カプセル50μgも1日1回吸入です。投与日数制限が解除されれば一気に処方量が増えるのではないでしょうか。実際に、投与日数制限が2012年10月に解除されたオンブレス吸入用カプセル150μgの処方量は増加しています。 -
β2刺激薬
オンブレス(LABA)とシーブリ(LAMA)の合剤
長時間作用性の抗コリン吸入薬のシーブリ吸入用カプセル50μg(一般名:グリコピロニウム臭化物)とインダカテロール(商品名:オンブレス吸入用カプセル)との合剤の開発が進んでいます。QVA149(一般名:インダカテロール110μg/臭化グリコピロニウム50μg)は開発中の1日1回の吸入薬で、長時間作用性β2刺激薬(LABA:Long Acting β2 Agonist)であるインダカテロールと、長時間作用性ムスカリン拮抗薬(LAMA:Long Acting Muscarinic Antagonist)臭化グリコピロニウム(NVA237)の固定用量の配合剤です。インダカテロールの量は、オンブレス吸入用カプセルは150μgに対して、配合剤は110μgとなっています。 -
抗コリン薬
シーブリ吸入用カプセル50μg(グリコピロニウム臭化物)LAMA
シーブリ吸入用カプセル50μg(一般名:グリコピロニウム臭化物)の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。シーブリ吸入用カプセル50μgはノバルティスファーマから発売予定の長時間作用性の抗コリン薬(long acting muscarinic antagonist; LAMA)。COPDの治療に用いられ、吸入はオンブレスと同様1日1回で効果が24時間持続します。ブリーズヘラーという吸入器を用いて吸入します。このブリーズヘラーはオンブレス吸入のものと同一(色違い)です。発売日は平成24年12月予定。シーブリとオンブレスとではカプセルの取り出し方が異なるので注意が必要です。
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