耳鼻科– tag –
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耳鼻科系薬
ジオクチルソジウムスルホサクシネート耳科用液5%「CEO」
ジオクチルソジウムスルホサクシネート耳科用液5%「CEO」は耳垢除去に使用される点耳薬。2015年7月7日にセオリアファーマから発売されました。過去にはワックスネートという製品でゼリア新薬-寿製薬より販売されていましたが2003年10月に販売中止となっています。耳垢液が使われるようになりましたが今後はどうなるでしょうか。 -
耳鼻科系薬
塩化リゾチーム製剤(ノイチーム・レフトーゼ・アクディーム)慢性副鼻腔炎の適応削除へ
塩化リゾチーム製剤(商品名:ノイチーム、レフトーゼ、アクディーム)の効能・効果から慢性副鼻腔炎が削除になる見込みです。今後、耳鼻科領域での使用はほとんどできなくなるといってよいでしょう。塩化リゾチーム製剤の代替薬は?いつから慢性副鼻腔炎の適応が削除になるのか?慢性副鼻腔炎の適応がある薬剤は? -
抗アレルギー薬
ザイザルシロップ0.05%(レボセチリジン塩酸塩シロップ)
ザイザルシロップ0.05%(レボセチリジン塩酸塩シロップ)の小児用量、特徴、効能・効果、用法・用量、小児薬用量、副作用について。ザイザルシロップはグラクソ・スミスクラインから発売されるアレルギー性疾患治療薬。薬価収載と発売は2014年4月予定。薬価収載後1年を経過するまでは、長期処方はできません(投与日数制限あり。長期投与が可能となるのは平成27年5月1日から)。従来はザイザル錠5mgのみでしたが、新剤形のシロップ剤が追加されました。このザイザルシロップは生後6か月から服用可能です。用法用量は6か月以上1歳未満、1歳以上7歳未満、7歳以上15歳未満、成人の4つに分類されています。 -
抗アレルギー薬
セチリジン塩酸塩DS1.25%「タカタ」0.2g分包品(ジルテックドライシロップのジェネリック)
ジルテックドライシロップ(一般名:セチリジン塩酸塩)は小児の適応も持つ抗アレルギー薬です。包装は0.4g×100包、0.8g×100包とバラ100gの3種類で、2歳以上7歳未満の小児の1回量である、0.2g包はありません。このたび、ジェネリックメーカーの高田製薬からセチリジン塩酸塩ドライシロップ1.25%「タカタ」の0.2g包が発売されました。適応症や用法・用量は先発品と同じ。先発品よりも飛散性は少なく、スッキリした味で飲みやすい物でした2歳~7歳未満の小児にジルテックドライシロップ0.4g 分2の処方が出たら、ジェネリックをすすめていこうと思います。 -
耳鼻科系薬
耳垢水(ていねい水/じこう水)
耳垢水(ていねい水・じこう水)の作り方、使い方、調剤方法、処方せんの記載例、特徴、薬効、効能・効果、副作用について。耳垢水とは炭酸水素ナトリウム(重層)とグリセリンと滅菌精製水を1:5:10(~15)の割合で混合したもの。耳垢水の作り方(病院・薬局向け) -
抗アレルギー薬
アラミスト点鼻液 1日1回タイプの横押し型持続性ステロイド点鼻薬
アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧用の使い方と特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用、年齢制限について。アラミスト点鼻液(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)はグラクソ・スミスクラインから発売されているアレルギー性鼻炎用ステロイド点鼻薬。1日1回投与(各鼻腔2噴霧)で効果は24時間持続すします。 -
ペニシリン系
クラバモックス小児用配合ドライシロップの特徴・副作用・投与量
クラバモックス小児用配合ドライシロップの特徴・副作用・投与量換算について。クラバモックス小児用配合ドライシロップ(一般名:クラブラン酸カリウム/アモキシシリン水和物の配合剤)はグラクソ・スミスクラインから発売されたペニシリン系抗生物質の配合剤。主に小児の中耳炎に使用されます。服用は1日2回の食直前。その理由は、 -
ペニシリン系
クラバモックス小児用ドライシロップ(分包製剤)の正しい飲ませ方
クラバモックス小児用ドライシロップ(分包製剤)の正しい飲ませ方、副作用について。クラバモックスと混ぜると飲みやすくなるもの、混ぜると飲みにくくなるものをまとめました。混ぜるジュースの味によっても飲みやすさが大きく変わりますので注意が必要です。 -
マクロライド系
クラリスドライシロップの飲ませ方
クラリスドライシロップの上手な飲ませ方。小児科や耳鼻科でよく処方されるクラリスドライロップは水で飲ませれば苦味を感じにくいようにできています。基本的には他の薬と混ぜずに水で飲むのが苦味を感じにくくて良いのですが、苦味に敏感で服用を嫌がってしまう子も少なくありません。そこで、クラリスドライシロップを飲みやすくするためには何と混ぜればよいのか、何と混ぜては飲みづらくなってしまうのかをまとめてみました。
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