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抗凝固薬
イグザレルト錠(リバーロキサバン)の薬価
バイエル薬品から発売のイグザレルト錠(一般名:リバーロキサバン)の薬価は以下の通りです。2012年4月17日薬価収載。同日発売予定。イグザレルト錠10mg:372.40円、イグザレルト錠15mg:530.40円。類似薬効比較方式(Ⅰ) 比較薬:プラザキサカプセル75mg。イグザレルト錠15mgの薬価は、プラザキサカプセル75mg(1カプセル132.60円)の1日薬価530.40円と同額に設定されました。プラザキサカプセルの通常用量は1回150mgを1日2回。 ⇒132.60×4=530.4円 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の発売日は2012年4月18日
アモバン錠(ゾピクロン)の光学異性体であるルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価収載日は2012年4月17日。エーザイ株式会社から同日付で発売されるようです。 -
非ベンゾジアゼピン系
ルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価
2012年4月17日に薬価収載のルネスタ錠(一般名:エスゾピクロン)の薬価は以下の通りです。ルネスタ錠の薬価ルネスタ錠1mg49.60円、ルネスタ錠2mg78.70円、ルネスタ錠3mg99.80円。マイスリー錠10mg錠との類似薬効比較方式(Ⅱ)で算定されています。 -
抗凝固薬
プラザキサ 直接トロンビン阻害剤(抗血液凝固薬)
プラザキサカプセル(一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用、薬価について。プラザキサカプセル(一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)は2011年3月14日に日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社から発売された直接トロンビン阻害剤(抗トロンビン薬)。プラザキサカプセルの特徴、作用機序、飲み忘れ時の対処法、ワーファリン(一般名:ワルファリンカリウム)からの切り替え方法などまとめてみました。 -
非ベンゾジアゼピン系
ロゼレム錠8mg(ラメルテオン) メラトニン受容体アゴニスト
ロゼレム錠8mg(一般名:ラメルテオン)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。ロゼレム錠8mg(一般名:ラメルテオン)は2010年7月6日に武田薬品工業株式会社から発売された新しい作用機序をもつ不眠症治療薬。ロゼレム(ラメルテオン)は視交叉上核以外の脳内作用が無いため、ベンゾジアゼピン系睡眠薬で生じることの多い記憶障害や運動障害、依存性、耐性、反跳性不眠などは起こりにくいと言われています。 -
抗アレルギー薬
アラミスト点鼻液 1日1回タイプの横押し型持続性ステロイド点鼻薬
アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧用の使い方と特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用、年齢制限について。アラミスト点鼻液(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)はグラクソ・スミスクラインから発売されているアレルギー性鼻炎用ステロイド点鼻薬。1日1回投与(各鼻腔2噴霧)で効果は24時間持続すします。 -
小児科系薬
ミニリンメルトOD錠 日本で初となる飲み薬の夜尿症治療薬
ミニリンメルトOD錠(一般名:デスモプレシン酢酸塩水和物)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。日本で初となる飲み薬の夜尿症治療薬。水なしで服用可能な口腔内崩壊錠なので、夜寝る前の水分摂取を気にする必要がありません。 -
調剤報酬他
コンドロンナファ点眼液 経過措置期間終了で薬価削除
眼の充血を取り除く作用のある、コンドロンナファ点眼液1%と同3%(一般名:コンドロイチン硫酸エステルナトリウム/コンドロイチン硫酸エステルナトリウム)の経過措置期間が2012年3月31日で終了し、薬価削除になりました。 コンドロンナファ点眼液の適応... -
調剤報酬他
一般名処方 調剤した薬剤の医師(医療機関)への報告
調剤した薬剤の医師(医療機関)への報告について。4月から一般名処方が増加しています。薬局は実際に調剤した薬剤の報告が大変です。それは次のように定められているからです。保険薬局において、銘柄名処方に係る処方薬について後発医薬品(含量規格が異なるもの及び類似する別剤形のものを含む。)への変更調剤を行ったとき又は一般名処方に係る処方薬について調剤を行ったときは、調剤した薬剤の銘柄(含量規格が異なる後発医薬品を調剤した場合にあっては含量規格を、類似する別剤形の後発医薬品を調剤した場合にあっては剤形を含む。)等について、当該調剤に係る処方せんを発行した保険医療機関に情報提供すること。 -
抗アレルギー薬
主なアレルギー薬の小児用量
主な抗アレルギー薬の小児用量についてまとめました。アレジオン(一般名:エピナスチン塩酸塩)、ジルテック(一般名:セチリジン塩酸塩)、ザイザル(一般名:レボセチリジン塩酸塩)、クラリチン(一般名:ロラタジン)、アレグラ(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩)、アレロック(一般名:オロパタジン塩酸塩)、ザジテン(一般名:ケトチフェンフマル酸塩)、セルテクト(一般名:オキサトミド)、オノン(一般名:プランルカスト水和物)、キプレス・シングレア(モンテルカストナトリウム) -
DPP-4阻害薬
トラゼンタ錠(リナグリプチン) 胆汁排泄型のDPP-4阻害薬
トラゼンタ錠(一般名:リナグリプチン)の特徴、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。トラゼンタ錠(一般名:リナグリプチン)は2011年9月15日に日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社から発売された2型糖尿病治療に用いられるDPP-4阻害薬。グラクティブ/ジャヌビア(シタグリプチン)、エクア(ビルダグリプチン)、ネシーナ(アログリプチン)に次ぐ国内で4番目の選択的DPP-4阻害薬。 -
調剤報酬他
1回30日分処方が可能な医療用麻薬(内服薬・外用薬)
2012年4月1日から医療用麻薬のコデインリン酸塩とジヒドロコデインリン酸塩の内服薬とフェンタニルクエン酸塩の外用薬が1回30日分まで処方可能となりました。コデインリン酸塩水和物(コデインリン酸塩錠、コデインリン酸塩散10%他)、ジヒドロコデインリン酸塩(ジヒドロコデインリン酸塩散10%、ジヒドロコデインリン酸塩原末他)、フェンタニルクエン酸塩(フェントステープ) -
調剤報酬他
投与期間制限が解除になる薬品一覧 2012年4月
2012年4月から長期投与可能(投与期間制限が解除)になる医薬品一覧です。2011年3月に薬価収載となった新薬が対象です。エディロールカプセル、シュアポスト錠、フェブリク錠、プラザキサカプセル、メマリー錠、レミニール錠、レミニールOD錠、レミニール内用液 -
ペニシリン系
クラバモックス小児用配合ドライシロップの特徴・副作用・投与量
クラバモックス小児用配合ドライシロップの特徴・副作用・投与量換算について。クラバモックス小児用配合ドライシロップ(一般名:クラブラン酸カリウム/アモキシシリン水和物の配合剤)はグラクソ・スミスクラインから発売されたペニシリン系抗生物質の配合剤。主に小児の中耳炎に使用されます。服用は1日2回の食直前。その理由は、 -
ペニシリン系
クラバモックス小児用ドライシロップ(分包製剤)の正しい飲ませ方
クラバモックス小児用ドライシロップ(分包製剤)の正しい飲ませ方、副作用について。クラバモックスと混ぜると飲みやすくなるもの、混ぜると飲みにくくなるものをまとめました。混ぜるジュースの味によっても飲みやすさが大きく変わりますので注意が必要です。