うつ状態– tag –
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SSRI
パキシルCR錠(パロキセチン塩酸塩水和物)
パキシルCR錠の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。パキシルCR錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)はグラクソ・スミスクラインから発売予定の日本で初めてとなるコントロールドリリース製剤の抗うつ薬。パキシルCR錠にはパニック障害、強迫性障害、社会不安障害の適応はありません。新薬に該当しないため、発売日からすぐに長期投与可能です。(投与日数制限なし)。パキシル錠(速放錠)とパキシルCR錠の用量関係(換算用量)パキシル普通錠からパキシルCR錠への変更量。パキシルCR錠は15mgと25mgの2製剤。パキシルCR錠15mgは表が黄色(刻印はGSK)で裏が白(刻印は12.5)、パキシルCR錠25mgは表がピンク色(刻印はGSK)で裏が白(刻印は25)。表と裏で色が異なる珍しい錠剤です。PTPシートには表と裏がバラバラの状態で並んでいますので、薬を渡すときに一言伝えておいたほうが良いのではないでしょうか。 -
SNRI
サインバルタ(デュロキセチン塩酸塩)
サインバルタカプセル(一般名:デュロキセチン塩酸塩)は国内でトレドミン(一般名:ミルナシプラン塩酸塩)に次ぐ2剤目のセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)。精神症状のみならず身体症状も含めた多様なうつ症状に対する効果及び良好な寛解率が期待できるとされています。サインバルタカプセルの副作用についてもまとめてみました。 -
SNRI
トレドミン(ミルナシプラン塩酸塩)
トレドミン錠(一般名:ミルナシプラン塩酸塩)はヤンセンファーマ、旭化成ファーマから販売されているSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬;Serotonin-Noradrenalin Reuptake Inhibitor)の抗うつ薬。 第4世代抗うつ薬に分類されます。トレドミンの作用機序、特徴、併用禁忌、疾病禁忌についてまとめてみました。 -
SSRI
SSRIの適応症比較
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)にはうつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害、パニック障害の適応症がありますが、薬によって異なります。適応症の違いについて一度まとめてみることにします。 -
SSRI
ジェイゾロフト(塩酸セルトラリン)
ジェイゾロフト錠(一般名:塩酸セルトラリン)はファイザー株式会社から発売の抗うつ薬。プラセボを対照とした比較試験で、日本で初めてうつ病・うつ状態の再燃抑制効果が示されたSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。 フルボキサミンやパロキセチンとくらべてCYP阻害能が低く、薬物相互作用が少ないという特徴があります。 -
SSRI
パキシル(パロキセチン塩酸塩水和物)
パキシル錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)はグラクソ・スミスクライン株式会社のSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)。うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害に対して処方される。 -
SSRI
レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)
レクサプロ錠10mg(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)はうつ病・うつ状態の効能・効果をもつ、国内4成分目のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)です。特徴、用法・用量、副作用についてまとめてみました。 -
Nassa
リフレックス/レメロン(ミルタザピン)
リフレックス/レメロン(一般名:ミルタザピン)の特徴、作用機序、副作用についてのまとめ。ミルタザピンはシナプス前α2アドレナリン自己受容体及びヘテロ受容体にアンタゴニストとして作用し、脳内でのノルアドレナリン及びセロトニンの遊離を増大させ、さらに5-HT2 及び5-HT3 受容体拮抗作用により抗うつ作用に関連する5-HT1A 受容体への刺激を選択的に増強する。 -
四環系
テトラミド(ミアンセリン塩酸塩)
四環系抗うつ薬のテトラミド錠(一般名:ミアンセリン塩酸塩)の特徴、作用機序、副作用についてまとめてみました。
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