「抗うつ薬」の記事一覧

ニューロタン、パキシル、マイスリーのジェネリックが発売に

ARB SSRI 非ベンゾジアゼピン系

ニューロタン錠(一般名:ロサルタンカリウム)、パキシル錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)、マイスリー錠(一般名:ゾルピデム酒石酸塩)のジェネリック医薬品(後発品)について。発売日は平成24年6月22日(金)。特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用など。

パキシルCR錠(パロキセチン塩酸塩水和物)

SSRI

パキシルCR錠の特徴、作用機序、薬価、薬効、効能・効果、用法・用量、副作用について。パキシルCR錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)はグラクソ・スミスクラインから発売予定の日本で初めてとなるコントロールドリリース製剤の抗うつ薬。パキシルCR錠にはパニック障害、強迫性障害、社会不安障害の適応はありません。新薬に該当しないため、発売日からすぐに長期投与可能です。(投与日数制限なし)。パキシル錠(速放錠)とパキシルCR錠の用量関係(換算用量)パキシル普通錠からパキシルCR錠への変更量。パキシルCR錠は15mgと25mgの2製剤。パキシルCR錠15mgは表が黄色(刻印はGSK)で裏が白(刻印は12.5)、パキシルCR錠25mgは表がピンク色(刻印はGSK)で裏が白(刻印は25)。表と裏で色が異なる珍しい錠剤です。PTPシートには表と裏がバラバラの状態で並んでいますので、薬を渡すときに一言伝えておいたほうが良いのではないでしょうか。

サインバルタ(デュロキセチン塩酸塩)

SNRI

サインバルタカプセル(一般名:デュロキセチン塩酸塩)は国内でトレドミン(一般名:ミルナシプラン塩酸塩)に次ぐ2剤目のセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)。精神症状のみならず身体症状も含めた多様なうつ症状に対する効果及び良好な寛解率が期待できるとされています。サインバルタカプセルの副作用についてもまとめてみました。

トレドミン(ミルナシプラン塩酸塩)

SNRI

トレドミン錠(一般名:ミルナシプラン塩酸塩)はヤンセンファーマ、旭化成ファーマから販売されているSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬;Serotonin-Noradrenalin Reuptake Inhibitor)の抗うつ薬。 第4世代抗うつ薬に分類されます。トレドミンの作用機序、特徴、併用禁忌、疾病禁忌についてまとめてみました。

SSRIの副作用2 消化器症状

SSRI

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)服用中によくある症状として、消化器症状が上げられます。服用開始初期には吐き気や下痢などの症状が高率で発生します。服用を継続することで徐々に慣れていき、通常は服用開始後1~2週間で症状が消失することがほとんどです。最初だけ少し我慢していただければよいのですが、説明不足等により消化器症状による服用中断を経験した例は少なく無いのではないでしょうか。薬剤師の正しい説明によって、副作用による服用中断を回避しなければなりません。吐き気等の消化器症状が服用開始初期に生じることがあるが、徐々に消失してゆくこと。あまりひどい場合は吐き気止めを併用することで症状が抑えられることなどあらかじめ説明しておく必要があります。

SSRIの適応症比較

SSRI

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)にはうつ病・うつ状態、強迫性障害、社会不安障害、パニック障害の適応症がありますが、薬によって異なります。適応症の違いについて一度まとめてみることにします。

ジェイゾロフト(塩酸セルトラリン)

SSRI

ジェイゾロフト錠(一般名:塩酸セルトラリン)はファイザー株式会社から発売の抗うつ薬。プラセボを対照とした比較試験で、日本で初めてうつ病・うつ状態の再燃抑制効果が示されたSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)です。 フルボキサミンやパロキセチンとくらべてCYP阻害能が低く、薬物相互作用が少ないという特徴があります。

パキシル(パロキセチン塩酸塩水和物)

SSRI

パキシル錠(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)はグラクソ・スミスクライン株式会社のSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)。うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害に対して処方される。

レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)

SSRI

レクサプロ錠10mg(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)はうつ病・うつ状態の効能・効果をもつ、国内4成分目のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)です。特徴、用法・用量、副作用についてまとめてみました。

レスリン/デジレル(トラゾドン塩酸塩)

SARI

レスリン/デジレル(一般名:トラゾドン塩酸塩)の特徴、作用機序についてまとめてみました。トラゾドン塩酸塩はトリアゾロピリジン誘導体の抗うつ薬。SARIに分類される。抗うつ効果は強くはないが鎮静・催眠作用が強い。徐波睡眠を増やす作用があるため、熟眠感が得られる。SSRIによる徐波睡眠の減少を補う目的で併用されることが多い。また、うつ病の睡眠障害に使われることも多い。

リフレックス/レメロン(ミルタザピン)

Nassa

リフレックス/レメロン(一般名:ミルタザピン)の特徴、作用機序、副作用についてのまとめ。ミルタザピンはシナプス前α2アドレナリン自己受容体及びヘテロ受容体にアンタゴニストとして作用し、脳内でのノルアドレナリン及びセロトニンの遊離を増大させ、さらに5-HT2 及び5-HT3 受容体拮抗作用により抗うつ作用に関連する5-HT1A 受容体への刺激を選択的に増強する。

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